2011/08/11

[活動報告]8月5日(金)ビューティーボランティア福島・桑折町(浪江町仮設住宅)




皆さんこんにちは、

8月19日夜発~20日の気仙沼でのボランティア、既に申し込み頂いています。どうもありがとうございます!また、8月29日夜発~8月30日のボランティアメンバーよしこちゃんの故郷・大槌町に参ります。
どしどしご参加ください。

さて、ついにわれらTokyo de Volunteerのビューティボランティアのリーダー、りかさんが、夏の忙しい仕事の合間をぬって、8月5日福島・桑折町にある、原発災害で強制避難中の浪江町民の仮設住宅棟を訪問してきました。メーク、ヘアー、マッサージ、ネールと集会所がSPAに大変身という感じでした。10時から30人近くの方が待っておられ、渋滞で1時間遅刻した東京班はうれしいと同時に、そこからノンストップでした。本当に4時間ぶっ続けで、ヘア、メイク、ネイルと皆さんがんばって頂きました。
また、株式会社TOKIWA様から提供頂いた様々な化粧品を支援物資としてお届けさせていただきました。
本当にありがとうございました。

さて、われらのビューティボランティアの発案者、TKdVの推進力、リカさんからの報告です、是非ご覧になって下さい。

 8月5日の金曜日に福島県桑折市の仮設住宅に遅ればせながら初めてのビューティーボランティアに参加してきました。往復8時間以上の過酷なドライバーをかって出てくれたちえさんのおかげで貴重な体験をすることが出来て本当に感謝しております。
 ほんのひとときでも気晴らしになってほしいという願いのもと、20代から60代までのたくさんの女性の方達にお会いすることが出来ました。彼女達の先行きの見えないつらい環境にかける言葉も浮かびま せんでしたが、メイクをしているうちにどんな環境の中でも誰もが綺麗になりたいという思いを持っていることを知り、メイクアップアーティストとして何とかしてあげたいという自分の気持ちが沸々と沸いてきました。

 どんなにつらい状況の中でも、美しさを求めたり、魅力的でいたいという女性の願いは生きようとするエネルギーにつながる大切な物だと私は改めて感じました。 お母さんがメイクをして綺麗になったのを見て喜びはしゃぐ子供達を目の当たりにして、周りの人達までも明るくなっていることに気づかされます。 その光を絶やさないようにするためにもビューティーボランテ ィアにたくさんの人が協力して参加してくださいますよう お願いいたします。
 最後になりますが仙台の尾形さんチーム、国見さん、矢野さん 、ちえさん、仮設住宅の皆様、市役所の皆様、ありがとう ございました。
8月8日 松井 里加


また、仮設住宅の皆様からのメッセージも頂きました。

参加者: 松井里加、矢野真知子、国見としこ、尾形洋子、吉田美登利、小林ちえ(計6名)
場所: 福島県桑折町 浪江町避難仮設住宅内第2集会所
実績: 約8人のカットを含む、約30人の避難中の方々にメーク、ヘアー、ネール、マッサージを満喫していただきました。
それでは、皆様19日か29日お会いできるのを楽しみにしてます。

TKdV 代表 ちえ



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