2013/03/18

【活動報告】2013/03/02 福島県いわき市(楢葉町仮設住宅)ビューティーボランティア

皆さんこんにちは

今回は福島県いわき市にある楢葉町から避難してきているかたがたがお住まいの応急仮設住宅を訪問しました。




今回はマイケル・やもさん率いる「アースデイ・with・マイケル」さんとのコラボでした。また、今回はファンケルさんがスポンサーをしてくださいました。

やもさんは楢葉町を継続的に訪問してきており、今回はやもさんの提案でコラボしましたが、顔見知りの年配の方々がMJのショーを楽しみに集まってこられ、みなさんがマッサージやメイク、ネイルなどを楽しだ後、ショーと車座座談会と盛りだくさんで、いろいろなコミュニケーションができるボランティアとなりました。

皆さんの故郷の楢葉町は原発事故により村民7700人の



今回はカットと毛染めも提供しました。みなさん積極的で大盛況で休む暇なくヘアさんも頑張ってくださいました
ここの仮設住宅はWoodyで小瀬さんや遠山さんのもつ雰囲気もありあっという間におしゃれなサロンのように早変わりでした。
初めてのネイル体験におもわず笑顔がこぼれます。



             


御年91歳のお母様(右の写真)マイケルさんと歓談中。パールピンクのネイルもしっかりして、最後まで楽しんでいってくださいました。お友達もつれてきてネイルを勧め、お友達も乙女の笑顔です!(上の写真)

多くの方も眉そり、メイクをなさり、友達と写真をとったり、こどもと写真を撮ったりしてくださいました。 

また、今回うれしかったのが、小学生の女の子がネイリストになりたいということで、友達もつれだって、ネイリストの仕事の見学にきました。熱心に質問をしたり合間に教えてもらったりしていました。将来の夢に一所懸命な女の子をみてこちらもうれしくなりました。

また、その女の子に教えていたのが、TKdVを通して被災地のビューティボランティアに参加したのがきっかけでプロのネイリストになることを決意し、今月からネイル学校に通いだすことを決意した小嶋さんでした。頑張ってください!応援しています。

ボランティアにはかならず自分にとっても気づきや学びがあるもので、ありがとうと言ってくださって、こちらも元気をもらったり、人のためにと思っても、結局自分に返ってくるものが一番多かったりするものです。
親切人のためならずとはよく言ったものです。

これからも、感謝の気持ちをもって、ぜひ一緒にボランティアを続けていきましょう。

Tokyo de Volunteer 代表
小林 千恵

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